大阪のレジャースポットとして有名な海遊館。関西のパパママなら、足を運んだことがある人も多いのではないでしょうか?でも子どもを連れて行くとなると悩みは付き物。
「離乳食は温められるのかな?」
「館内はベビーカーか抱っこ紐、どちらが便利?」
あんよができる1歳児と一緒に、無理なく楽しめるゆったりプランを紹介します。
10:30「大阪港駅」到着

海遊館の最寄り駅は大阪メトロ中央線の「大阪港駅」。1番出口にはエレベーターがあるのでベビーカーでも安心です。
公式サイトには徒歩5分とありますが、早めに着いておくのがおすすめ。天保山マーケットプレイスや大観覧車の前を通るので、少し子供服のお店を覗いてみたり、写真を撮ったりできます。
11:00 チケットの購入

海遊館の入口でチケットの購入ができます。
大人(16歳以上)2,300円
子ども(小・中学生)1,200円
幼児(4歳以上)600円
シニア(60歳以上)2,000円
3歳以下は無料なので、チケットは大人のみの購入でOK!
11:15 お湯・電子レンジは救護室へ

チケットの購入窓口の奥に黄色い建物があります。中へ入って右手側が救護室です。ミルクの調乳にお湯が必要な場合や、離乳食を温めたい場合はこちらで対応してもらえます。
また、隣には授乳室とオムツ替えスペースがあります。オムツ用ダストボックスも付いているので、使用済みオムツを捨てれば荷物が増えません。
11:30 フードコートでお昼ご飯

海遊館の中ではご飯が食べられないため、昼食は外で済ませておきましょう。隣接の天保山マーケット2階のフードコートがおすすめ。離乳食の持ち込みができ、ベビーチェアもあります。
天気が良ければ外のベンチでお弁当を食べるのもいいですね。
12:30 いざ!入館ゲートへ!

昼食が終わればお待ちかねの館内へ!入館ゲートを進むとコインロッカーがあるので、不要な荷物は預けておくと動きやすいです。館内は肌寒いエリアもあるので、羽織れるものが1枚あると安心です。
また、ベビーカーもサービスカウンターにて無料で預けることができます。館内にはエスカレーターと階段が数ヶ所あり、人気エリアは混雑している場合もあります。長い時間歩くことができないお子さんの場合は、抱っこ紐やヒップシートを準備しておくとスムーズでしょう。ただし、ベビーカーは禁止ではないので、折り畳みできるものは必要に応じて持ち込むことも可能です。
12:45 館内を散策!

海遊館の中は大まかに順路が決まっているため、地図を見ながら移動しなくても大丈夫。あんよで進むお子さんの手を引いたり、転んだりぶつかったりしないように見守りましょう。
すべてのエリアをじっくり見ると途中で子どもが飽きてしまいます。興味や混雑に合わせて足を止める場所と、さっと通過する場所を作ることをおすすめします。
また、館内にもオムツ替えと授乳スペースはあるので、必要に応じて利用しましょう。
14:00 お土産を買おう

順路に従って出口から出ると、目の前にお土産ショップがあります。海遊館のお土産はぬいぐるみやお菓子以外の商品も多いので、時間があれば覗いてみましょう。
1歳の子どもやママには、名前入りのタオルや巾着袋、じゆうちょうがおすすめ。他にも木のパズルやトミカなど、海遊館オリジナルデザインのおもちゃを買うと、おうちに帰って遊ぶのも楽しみになりますね。
あんよができたら海遊館へ行こう!

魚や動物がいっぱいの海遊館。
お気に入りの靴を履いてお出掛けしてみてはいかがでしょうか?海の生き物との楽しい出会いが待ってるといいですね。