5月5日の子どもの日(端午の節句)は、ゴールデンウィーク真っ只中。
いつもなら帰省と重なって、実家で大きなこいのぼりを一緒に楽しむ人も多いのでは?
新型コロナウイルスの影響で外出自粛をしている今、お家で簡単に作れる子どもの日グッズをご紹介します!
バーバーパパのペーパークラフトこいのぼり

ハサミを使うのでパパママのサポートは必須ですが、6歳の男の子でも簡単に作れました。

準備するものは、はさみ、のり、紐(麻紐がおすすめ)。
紐が自宅に無かったので、竹串で代用して作りました。
麻紐で作る場合は、ノリだけで出来ますが無い場合はわざわざ買うのではなく竹串などを使って作ってもいいでしょう。
※麻紐以外で作る場合は、セロハンテープがあった方がいいでしょう。
傘袋で作るこいのぼり

1歳半の息子と6歳の甥っ子で頑張って作っていました。
空気を入れてセロハンテープで留めるのが少し難しく、大人のサポートが必要になる作業だと思います。
【1】棒を作る
こいのぼりの棒は、新聞紙を棒状に丸め上から布ガムテープなどで覆えばOKです。
外出自粛中の為、ガムテープを買いに行けないので今回は新聞紙にコピー用紙を巻き付けました。
【2】傘袋でこいのぼりを作る
雨の日スーパーなどの入り口にある傘袋使用済みを持って帰って乾かすもよし、スーパーの人に事情を説明して1枚貰って来るのもいいでしょう。
ネットでの購入だと送料の方が高くなってしまいます。
1枚あれば傘袋を半分に切るのでこいのぼりが2つ作れます。
※ネットでの購入だと、100枚入りとかになってしまうので貰う方が賢明だと思います。
【3】丸シールを半分に切り、ウロコを作る
100均などで売っている丸のシールを半分に切って、こいのぼりのウロコを作ります。
半分に切った傘袋にシールを貼ります。
小さい子どもと作る場合は、大きめのシールを選ぶと子どものオリジナルこいのぼりを作る事が出来ます。
【4】こいのぼりの目を描く
最後に油性ペンでこいのぼりの目を描きます。
傘袋に空気を入れ棒に結ぶのが難しい場合は、セロハンテープで貼り付ければ完成です。
フェルトで作る被れる兜

兜をフェルトで作ると言う発想は無かったです。
これは、あるママがTwitterで作ったとTweetしていた作品です。
100均の50cm四方のフェルト1枚で兜を折ります。
2色にする場合は見える所の形に合わせて別の色のフェルトを貼り付けているとの事です。
「その時しか被らないし」と思って新聞紙で兜を作る人もいると思います。
今年はフェルトでチャレンジしてみてはどうでしょう?
コーヒーフィルターを使ったにじみ絵で巨大ウロコ
保育園でも定番の遊びになっているコーヒーフィルターのにじみ絵です。
今回にじみ絵をやってくれたのは1歳3ヶ月の女の子です。
使用している水性ペンは、サクラクレパスさんから発売されている【洗たくで落とせるサインペン】。
服に描いてしまうので、洗濯で落とせる物を選ぶとストレスなく出来ます。

自宅にあるコーヒーフィルターが2層になっているので、半分に分けて水性ペンで子どもに自由に描いてもらいます。
描き終わったら霧吹きなどで濡らし、水性ペンが滲めば後は乾くのを待つだけです。
窓に貼れば綺麗なウロコが完成します。
「あつまれアンパンマン」で五月人形セット

スーパーのお菓子売り場で売っている【あつまれアンパンマンP 65】は、端午の節句にぴったり!
兜をかぶったアンパンマンやこいのぼりを持ったカレーパンマン、しょくぱんまんなどバリエーション豊かなラインナップ。

1つ150円と手が出しやすい金額で購入出来るのは家計的にも助かります。
中身はアンパンマンのおもちゃとラムネ1個です。

端午の節句の飾り台のペーパークラフトが公式サイトからダウンロードできます。
今年は手作りで子どもの日を楽しもう

我が家の五月人形は私の好きな武将の1人「伊達政宗モチーフ」にしました。
こいのぼりは息子の意思表示が出来る様になれば買ってあげる事にしました。
外出自粛で自宅に居る時間が増えている今だからこそ、おうち時間を楽しみましょう。
ハサミなどを使う作業が多いのでパパママのサポートは必須ですが、子どもが楽しんで作れるこどもの日アイテムを親子で作って子どもの成長を感じてみてはいかがでしょうか?
どうしても出来ない所は絶対ありますのでその時はサポートしてあげてください。
退屈な外出自粛ではなく、楽しいおうち時間になれば嬉しいです。