里帰りや旅行などで、赤ちゃんと初めて飛行機に乗るのってとても緊張しますよね。
私は娘が10ヶ月の時に初めて飛行機に乗りました。(しかも初フライトが母子のみ!)それから3回乗ったので、計4回のフライトを経験。
4回飛行機に乗ってみて、これがよかった!こうすればよかった!ということをまとめてみました。
飛行機に乗るけどどうしよう…というパパママ必見です!
航空券の予約は早めに!子連れにおすすめの座席って?

飛行機に乗る日が決まったら、できるだけ早く航空券の予約をしましょう。
理由は、子連れにおすすめしたい座席があるからです。
それは、こちら!(飛行機によって座席の形式が異なるので、だいたいこの位置と思っていてください)

この赤い四角で囲ったところが、私のおすすめ座席です!
特におすすめなのが、47の×になっているところ。後ろがいないので、子供が膝の上で立ち上がったりしても迷惑をかけないし、背もたれを気にせず倒せるので、とにかく気が楽です…。(笑)
また、すぐ近くのトイレがオムツ交換可能(他のところはオムツ交換ができたりできなかったり…)なので、ウンチをしても即交換できるのも◎!
そして、青い四角のところに、CAさんが座るので、離着陸でぐずったりしても、優しいCAさんがあやしてくれたりします(本当に助かる…)!
ただこの47の列、事前に×になっていることが多くて、搭乗前日などにぽっと空いたりするので、こまめにチェックしてみてください!
空いていなければ、46の四角で囲った場所がおすすめです。
空港到着から搭乗までは余裕をもって

ANA公式サイトには、チェックインについて
お預けの手荷物があるお客様は、出発前に直接手荷物カウンターでお預けください。出発時刻20分前までに保安検査場を通過できるよう、お早めにお手続きをお願いいたします。この時刻を過ぎますと、お乗りいただけない場合がございます。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/prepare/checkin/flow/airport.html
と記載がありますが、子連れの場合は1時間ほど前に着いていると安心です。
理由は3つあります。
- ・オムツ交換など、子連れ特有の準備時間がある。
- ・スキップサービス(事前に予約・購入・座席指定をすると、直接保安検査場に進めるサービス)が0~2歳は使えないので、チケット発券機やカウンターで、予約航空券を発券する必要がある。
- ・ベビーカーは基本的に手荷物カウンターに預ける。そのため混雑していると預けるのに並ぶ。
子連れだとアクシデントも付き物。心に余裕を持つためにも、早めに空港についているようにしましょう。
また、空港ではベビーカー貸し出しや、2歳以下の子連れの乗客は優先的に搭乗できるサービスもあるので、ぜひ利用しましょう!
飛行中

一番気がかりなのが耳抜き。
私も初めて飛行機に乗ったとき、耳抜きが一番心配でした…。
飛行機に乗ったことのある先輩ママ友などに聞きまくりわかったのが、「離着陸ではとにかく何かを飲ませるか、食べさせる!!!」ということ。
飲み込む動きで耳抜きができるので、飲み物・食べ物を充分に準備して、搭乗しましょう。
我が家はこんな感じで準備します!
1,和光堂のジュレ
とにかく娘が大好きで、少なくなってくると吸うのが少し難しくなるようで、間が持つのもうれしい(笑)
あと、野菜と果物が入っているので、私が与えていてなんとなく罪悪感が少ないのも◎

2,イオン飲料や野菜ジュース
お茶ももちろん持っていき飲ませますが、最終手段として準備するのがジュース類。
タイミングとしては、飛行機が離陸して1~2分後から完全に上空に上がるまでに飲ませるイメージ。
着陸時は、機内放送で降下を開始します、というアナウンスが流れたらちょくちょく飲ませる感じです。

3,好きなお菓子やパン
ジュースの飲みすぎはよくないので、食べるのに顎が良く動く系のお菓子やパンを与えます。
我が家はミルクパンや、1歳からのかっぱえびせんを持っていきます。

準備をしっかりして楽しい空の旅を♪
今までに計4回、飛行機に娘と乗っていますが、私的には「新幹線より飛行機が楽!」という感想です。
理由は、
- ・CAさんがいろいろとサポートしてくれる
- ・座席を予約するときに、子連れの予約がすでにある場合、子連れマークがでるので、自分より後に予約する人は、子連れのお客さんが近くにいる、ということが事前にわかる
からです。
搭乗時に、子供がご迷惑をおかけするかも…など一言近くの人に伝えておくとさらに◎!
私は以前、隣のおばちゃんにずっと子供の相手をしてもらったこともあります(笑)
子連れ飛行機は大変なこともありますが、楽しく皆さんが飛行機に乗れますように!