子どもがするいたずら上位にランクインする「落書き」!
次男をお風呂に入れている、5分程でやられてしまいました。。
そんな「困った」状態の人はぜひ読んでほしい!
今回はクレヨンで落書きされた場合の対処法を、実際に落書きされた状況と共にご紹介していきます☆
目を離すと一瞬でこうなりました

つい最近我が家にやってきた遊具。
24時間経たないうちに長男の標的にされてしまいました。
次男の入浴は短く、その間一人で遊んで待っていてくれるのですっかり油断していた私。
部屋に戻ってびっくり!
「めめんね!(ごめんね)」と反省する長男。
振り返るとなんとテレビまでも標的に・・・!

この後あちこち確認しましたが、今回は遊具とテレビの2つで済みました。
ちなみに今回使用されたものは

商品情報
価格 2530円
16色入り
素材
みつろう(みつろう配合率38%)
カルナバワックス
食用油脂
顔料
ビタミン
原産国日本製
引用元:ファミリアHP
ファミリアの「Bees wax crayon」というもので、普段使うのにはめちゃくちゃおすすめです。
折れにくく、手にも付きにくく、発色も良く、1歳の長男でも書きやすいとてもいい商品なんです。
出産祝いに頂いて嬉しかったものの一つで、落書きでかなり消費されて「もったいない!」と思ってしまった私です(笑)
そもそもクレヨンは何でできている?

クレヨンの材料は、意外に少なく、色のもとになる顔料(がんりょう)とロウソクのろうのこのふたつだけです。
顔料というのは、色のついた石を粉(こな)にして作られた、色のもとのことです。しかし、最近は、自然のいい石があまりたくさんないために、色のもとの顔料を工場で「人工的」に作ることが多いようです。
工場で作る顔料のもとは、昔は石炭を使っていたこともありましたが、今はほとんど石油から作られています。
この、石油から作った顔料にろう(ワックス)をまぜて、クレヨンの形にかためると1本のクレヨンのできあがりです。このように、クレヨンは石油とろうでできているというわけです。
引用元:Gakkenキッズネット クレヨンは何からできているの、どうやってつくるの
クレヨン汚れには何が効く??色々試してみた

まず手始めに手口拭きで拭いてみました。
プラスチック素材で簡単に落ちると思ったんですが、1ミリも効果を発揮しませんでした。

そしてホームセンター等で購入できる、キッチンを掃除するためのウエットシート。
「確かクレヨンって油では!?」とSNSで得た情報を頼りに試してみました。
(この時はまだ成分調べていない)
テレビはすっきり落ちてくれました!
が、さすがに滑り台には太刀打ちできませんでした。

「天下のマジックリンさんなら・・・!!」と飲食店でバイトしていた時に大活躍していたマジックリンさんを召還。
我が家には3本ストックがある信頼のマジックリンさんですが、これでもだめでした。
ちなみにこの3つを試した直後の滑り台がこちらです。

薄くはなった(?)ような気はするものの、全く落ちていません。
クレヨン汚れにも!ベビーオイルは万能だった!

次は洗剤ではなくオイルで浮かせてみよう作戦に切り替えました。
クレンジングオイルとも迷ったのち、選んだのはベビーオイル。
理由は3つ
1.無臭であること
2.万が一赤ちゃんが触れても安全なこと
3.クレンジングオイルより安価でジャブジャブ使えること
というわけで早速試してみました☆

こんなにきれいに☆
最初からベビーオイルを使えばよかったと思うほど!!
寝かしつけからリビングに戻ると、パパがいつの間にか終わらせてくれていたので途中の写真はありません。
というわけで落ちる過程を再現してみた

普通にお絵かきするくらいの力で落書きしてみました!
滑り台のここの部分は安全のためか、表面がざらざらしててプラスチックとはいえどなかなかの強敵です。

ベビーオイルをつけてゴシゴシ!
ハンドタオルにベビーオイルを3プッシュしてこすっています。

跡形もなく消えました!!
少し力がいるものの、跡形もなくすっきりです☆
クレヨン汚れにはベビーオイルが有効だった!

もしクレヨンで落書きされてしまったら「クレヨンは油!」と覚えておきましょう☆
このことをTwitterで呟いたときに、フォロワーさんが「除光液がいいよ!」と教えてくれたので、もし家にある人は試してみてもいいかもしれません。
(我が家に除光液はなかった・・・)
小さな子どもがいるとクレヨンは切っても切れない関係になるので、対処法の1つとして頭に置いておいてください☆